2008年05月22日
新聞の記事から学ぶ
ある新聞の医療面のコラムを見ていて、興味深く思った。
今日本人の大抵の人は、死ぬときは「ピンピンコロリ」と逝くのが
理想と思っている。しかしこの筆者は「僕はがんで死にたい」と明言するのだ。
がんは人生の縮図。人生は死に向う坂道のようなものだが、
がんはその勾配がきつくなっただけ。坂道には変わりない。
また今の日本人は「死なない」という錯覚にとりつかれている。
しかし医療や科学がどんなに進歩しても、人間は必ず死ぬ。
一方がんになって人生が深まった。生きることの素晴らしさが解った、
がんになってよかったという患者さんが少なくないとのこと…。
私はこの記事を見て、がんで死ぬよりまだピンコロリのほうがよいと思っているが
果たして、わがままであろうか?

今日本人の大抵の人は、死ぬときは「ピンピンコロリ」と逝くのが
理想と思っている。しかしこの筆者は「僕はがんで死にたい」と明言するのだ。
がんは人生の縮図。人生は死に向う坂道のようなものだが、
がんはその勾配がきつくなっただけ。坂道には変わりない。
また今の日本人は「死なない」という錯覚にとりつかれている。
しかし医療や科学がどんなに進歩しても、人間は必ず死ぬ。
一方がんになって人生が深まった。生きることの素晴らしさが解った、
がんになってよかったという患者さんが少なくないとのこと…。
私はこの記事を見て、がんで死ぬよりまだピンコロリのほうがよいと思っているが
果たして、わがままであろうか?
Posted by 畑大好き人間 at 17:00│Comments(0)
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